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翻訳産業 101                            PDF バージョンのダウンロード


例えば、あなたの企業がグローバル市場に一歩足を踏み入れたと仮定しましょう。数字をはじき出し、ビジネスチャンスを特定、資本化の賢い戦略をマッピングしてきました。マネージメントは動き出し、最高速度で前進しています。

 

しかし、そこに問題が立ちはだかります。進路を示す標識は自分の母国語ではなく、行き先を尋ねたくても言葉が分からないとしたら、どうしたらよいでしょうか。

 

グローバル市場に参入するには、念には念を入れた計画が必要です。顧客、パートナー、雇用者、対象市場言語が使用されている公的機関との効果的なコミュニケーションが絶対的に必要です。自社企業の企業内容の翻訳を準備したり、言語に強いサービス提供者を見つけたり、リソースに投資することは、国際的な成功へのチャンスを広げる結果をもたらします。

 

専門用語について - ローカライゼーション業界の用語

 

「まるで外国語のようだ」ですって?業界の専門用語について簡単にご説明しましょう。

 

 

原文に忠実に – 翻訳用の文書

 

翻訳は、原文の構成に忠実なものです。コンテンツは慎重に吟味されなくてはならず、明確に理解できるものであるばかりでなく、それ以上に内容が正しいものでなければなりません。原文においては不快感を与えないように見える内容であっても、10 以上のヨーロッパ言語に翻訳された後に莫大な損失をもたらすような頭痛の種が発生することもあり、そのような場合には修正が必要となります。

 

技術文書では、テクニカルライターが用語や繰り返し表現に一貫性を持たせることで、ローカライゼーションの費用を削減できるようになります。翻訳会社は、多くの場合、コンテンツに重複している繰り返し語は低価格に設定しています。

 

コミュニケーションには、文化が深く関わっているため、翻訳する原文の内容は文化的に偏りのないものにする必要があります。これは、例えば、対象言語話者にとって理解不能だったり無礼だったりするような米語のイディオム表現 (例 “Our company will go to bat for you:貴社をサポートします”) の修正、または、ユダヤ教に関する表現 (“Our product is the holy grail of the industry: 当社製品は、業界の聖杯のようなもの”) などを削除することを指します。Glyph Language Service をはじめとする一部の翻訳会社では、翻訳やローカライゼーションの前工程として、原文のコンテンツの編集サービスを行っている企業もあります。

 

翻訳パートナーの選定 – 適任者を決めるには ?

 

翻訳会社にはさまざまなものがあり、その規模も、営業内容も多種多様です。貴社の印象をよくしてくれる翻訳会社の選定は非常に困難となる場合があります。特に、費用の見積もりがさまざまな方法で行われたり、価格の設定が個々で異なる場合には、困難を極めるでしょう。新規市場での貴社のブランドを決定付ける重要な役割を担うパートナーを選択しなくてはならないのです。貴社の印象をよりよいものにしてくれるような翻訳会社を選ぶときのヒントをお教えしましょう。

 

 

 

 

翻訳業界はコミュニケーションがすべてです。最初に連絡したその瞬間から責任を持ってくれて、コミュニケーションが明確に行える翻訳会社こそ信頼に値します。この業界ではひとつひとつのプロジェクトが非常に異なるため、見積もりの提示からコンテンツ内の特定のひとつのセンテンスに含まれた微妙なニュアンスの判断に至るまで、翻訳会社はいろいろな質問をする必要があります。翻訳は、決してグローバリゼーションの単なるプラスアルファであってはなりません。外国の顧客に手を伸ばすための最前線にあり、翻訳内容がうまく構成されていれば、営業の強い味方となるものです。翻訳業界について学ぶことは翻訳の下準備に相当します。慎重に信頼できる翻訳会社を選択するには時間がかかるものです。

 

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